雪
2010/02/06(Sat) Category : 未分類
小嶋です。
朝起きた時にすりガラス越しに何となく外の
景色が白く見えた時、
『もしかして…雪?』
という期待を込めてカーテンを開けると
それは気のせいだった…
ということは子供のころから何度も経験してます。
今朝は違いました。

幻想的な白い世界はいつも気持ちを高ぶらせます。
とっくにいい大人なのに。
そしてしばらくすると
『早めに出勤しないとまずいかな…』
と冷静に考え、現実の世界に戻ります。
毎日ふらっと外へ出ていかれる入居者の方がいらっしゃいます。
職員の見守りが必要な方なので、その度に離れた所から様子を
伺うのですが、今日は雪が積もっており転倒の危険があります。
でも、よく考えたらその方は豪雪地帯の飛騨出身の方です。
私たちなんかよりずっと雪に慣れ親しんだ方だということを
思い出しました。
『こんな程度じゃおどろかないよ。屋根が潰れるくらいに積もるからね』
気のせいかもしれませんが、雪景色を眺めながら語るその方の
表情は、いつもよりなんだかうれしそうに感じました。
朝起きた時にすりガラス越しに何となく外の
景色が白く見えた時、
『もしかして…雪?』
という期待を込めてカーテンを開けると
それは気のせいだった…
ということは子供のころから何度も経験してます。
今朝は違いました。

幻想的な白い世界はいつも気持ちを高ぶらせます。
とっくにいい大人なのに。
そしてしばらくすると
『早めに出勤しないとまずいかな…』
と冷静に考え、現実の世界に戻ります。
毎日ふらっと外へ出ていかれる入居者の方がいらっしゃいます。
職員の見守りが必要な方なので、その度に離れた所から様子を
伺うのですが、今日は雪が積もっており転倒の危険があります。
でも、よく考えたらその方は豪雪地帯の飛騨出身の方です。
私たちなんかよりずっと雪に慣れ親しんだ方だということを
思い出しました。
『こんな程度じゃおどろかないよ。屋根が潰れるくらいに積もるからね』
気のせいかもしれませんが、雪景色を眺めながら語るその方の
表情は、いつもよりなんだかうれしそうに感じました。