青山先生ありがとうございました♡

こんにちは
エスケア半田の斎藤です

皆さま　お元気ですか

3月27日が介護アドバイザーの
青山幸広先生の最後の訪問の日でした。

介護を受ける身になった人にどう人生を楽しんでもらうか。
最後まで自分らしく生ききるために･･･。

青山先生の介助方法は
持ち上げない
支点　力点　重心の移動
バランスの崩し方
人の自然な動きの中に入り
その人の動きを妨げないで介助する方法です

それを繰り返すことで
お年寄りが立てるようになり
歩けるようになり・・・どんどん元気になっていきます。
身体が思い出すことの手助けをするのです。
それを、脳の可塑化といいます。

スーパートランス





スパートランスで移乗介助
楽ちん、楽ちん　慣れっこです。

始めは不慣れでも
少しずつ、お年寄りが覚えてくれます。

担ぐトランス









お年寄りを･･･スタッフを･･･
元気にしてしまう
青山先生のパワーです


青山先生本人が
楽しんでいるから
周りにいる人も
巻き込まれてしまうのです。




ご家族の事を一生懸命話してくれます。


平成27年度のアドバイザー訪問は実現しませんが
2年間青山先生に来ていただき教えていただいたことはとても大きな宝物になっています
何もしなければ失敗もしません。
何か行動を起こせば失敗をするかもしれません。
でも、何もしない事、行動しない事は成長を止めてしまうし成功も生み出せません。
行動ありき、失敗から何を学ぶかが大事。
やってみたい事、やりたい事をやる！！
青山先生に会うと、いつも背中を押してもらっているような感覚になります。
一歩一歩前に出ること。数ミリでも数センチでも・・・。
これからも私自身楽しみながら、お年寄りと関わっていけたらと思います